Bjork / its in your hands 最近、とある学者さんのラジオにて、人は心の奥底に自分自身の人生に対しての「物語」を設定しており、その物語に人は支配されて人生を送るという話を聞いた。 もしも、その物語が歪んでいた場合、人は幸せを逃してしまうとのこと…
Bjork / All is Full of Love 人を一時的に楽しませた後、日常を生きる活力をあたえるものを「エンターテイメント」とと呼び、一方、それを体験することにより、人の心に傷をのこし一時的ではない影響を及ぼすものを「アート」と呼ぶ。そのようなエンターテ…
Grover Washington, Jr. / Make Me a Memory (Sad Samba) 20年前に帰れそうな音楽そのにい 自分はこの曲を夜中の2時半ごろに聴くと、なんとなく心地よいような寂しいような気持ちになるとともに、なぜか過去に意識が向き始め、20~30年前に脳みそがタイムト…
ロバートグラスパー maiden voyage idiotic ああ~いそがし~いそがし~ レディオヘッドも聴きたいしハービーハンコックもききたいけど~… 現代の世の中は「タイム伊豆マネー」といった言葉がもてはやされるように みな、時間と伊豆に追われて生きているので…
【デイブ・ブルーベック/Someday My Prince Will come 】舞浜(ディズニーランド)の帰りにどうぞ 邦題「いつか王子様が」。この曲ディズニー映画の名曲なので知っている方も多いと思いますが ディズニーランドの帰り道の車の中で聴いてみるのはいかがでしょ…
【ピーター・ガブリエル / Don't Give Up】 これまで、この曲を聴くと ケイトブッシュが「あきらめないで」と唄うサビの歌声に対し、これまで私は素直に勇気付けられてきましたが この記事を書くにあたり、改めて、よく聴きなおしてみると… ケイトブッシュの…
日暮れとともに大洗港を出航する「さんふらわ~号」 こちらに手を振る岸壁の作業員のおじさん ぽ~~っ ぽ~~っ 乗客の船旅への期待を鼓舞するような汽笛を鳴らしながら ゆっくりと港の岸壁から離れていく大きな船… ああ~ 船旅したいなあ~~…… 今日ご紹介…
ロイ・エアーズ/I Am Your Mind (Part2) この曲、なけます。 歌詞の意味は英語なので、ほぼほぼわからないのですが とってもメロウな曲調と、ちょっとだけわかる英単語(曲のタイトルとか)で なぜだか、自分の心が、自分に対して本音を吐露しているような …
【Bill Evans/affinity/酒とバラの日々】休日の一日の始まりにハーモニカ聴けば吉 「affinity」に収録されているバージョンは 前半のハーモニカのテーマとソロで始まるのですが ハーモニカの音色と演奏がとっても涼しげです。 それに加えて、ビルエバンスの…
【あいみょん/君はロックを聴かない】ロックってどんな系のですか この曲を聞くと私はなぜか下記のようなやりとりを想像してしまうのでした… A(はぁ~ 明日は仕事だしそろそろ帰らなきゃな~~) B どうしたのAちゃん、今日は止まっていきなよ、明日の朝、…
Omodaka / Hietsuki bushi この曲、はじめて聞いた時にはエレクトロ+民謡というアイディアの奇抜さに関心させられていましたが、この曲を日常的に聞いていると「ひえつき節」という民謡そのものに心をひきつけられていきました。 ひえつき節は宮崎県の民謡…
今日はすべてにつかれた、仕事もそれ以外も全部。最近いいことないしな… そんな時、自分はこの曲を聞くのです。 「envy 」の 「Worn heels and the hands we hold」 この曲を聞くと、大きな音がどどどどどーーって耳に流れてきて 耳から入った暴力的な音は脳…
Moonchild / Cure おしゃれな音楽を聞いてかっこをつけたいな。 自分はそのような小物感満載な動機によりアシッドジャズだとかネオソウルを聴き始めた経緯がある。 この曲もそれらのジャンルに類する音楽ではあるが、聞いてることでかっこがつくだとか、この…
Young disciples get yourself together とにかく上がる曲。 最初のイントロから超絶エネルギッシュなボーカルがいっきにハートを鷲づかみにしてくる。そして畳み掛けるようにしてビートが入ってくると1人で部屋にいたってヘッドフォンつけてノリノリになっ…
マイルス・デイビス Kind of Blue 「Blue In Green」 普段ちょっとだけ意識している異性が夢に出てくると、たいてい夢の中でその異性に対して恋ごころを育んでしまうのだが、そのような経験はあるだろうか、そのような夢は見ている間はとても気持ちがよく 、…
Koop / KoopIslands このアルバム聴くとなぜか横浜高島屋にいったような気分になる。その気分とは、昔 子供心に感じたデパートが演出していたであろう高級感であったり、今日はもしかして7階のおもちゃ売り場でレゴを買ってもらえるんじゃないかみたいなワク…
Kate bush "Wuthering Hights" 恋の空騒ぎのオープニングで曲の最初のほうがで流れていたので多くの日本人が認知しているであろうこの曲。この曲は最初の部分を聞いただけでも得体の知れない毒々しさを感じてしまう。これまではその毒々しさはどうゆう理由で…
ピンク・フロイド Dark Side of the Moon 「The Great Gig in the Sky」 邦題「虚空のスキャット」と 言うだけあって女性ボーカルのわめきちらす子供のような歌い方は 生きることの根源的な虚しさを表現しているようでありながら、同時に生きた人間のエネル…
チャールズ・ミンガス ビッグバンド 「Moanin'」 タイヤのはずれかけた錆び錆びの軽自動車(タント)で崖を駆け下りていくようなギクシャクとしていながらも異常な疾走感がかなり病みつき(カシューナッツのよう)になるこの曲。 この感じはロック( MIWA 焼…
2003年自分がまだ学生だったころビョークがフジロックにきた。 当時関西に住んでいた自分はあのビョークのライブが見れるとあって、お金もない中かろうじてチケットを買い、青春18切符を使い徹夜をし(夜中は宿を取らずなぜか夜中も営業していた釣具屋に…
David sanbornのAs we speakというアルバムに入っているport of callという曲… 20年前に、いや、三十年前に親に連れて行かれていた土曜日の教会が終った昼過ぎぐらいの、なにもやることがなくてゆったりとした時間、夕方に「サンセット」を向かえ「お祈り」…
銀杏ボーイズの1月の武道館をみてきました。 感想は良くできたお化け屋敷にいったかのような非日常を体験できたといえると思います。 演奏は音楽的な要素と雑音が人間的なノスタルジーと狂気をあたかも偶像化するかのごとくきらきらしていてそれを見ている数…
私は趣味でアルトサックスを吹いておりジャズを演奏しています。 ジャズを演奏する際には必ずアドリブのソロを演奏するのですが、なにを演奏すればいいのかわからず以前は大変苦労していました。 その後、いくつかの点について意識をすることによりアドリブ…