【ロイ・エアーズ/I Am Your Mind (Part2)】妄想込みで泣ける曲

ロイ・エアーズ/I Am Your Mind (Part2)

 

この曲、なけます。

 

歌詞の意味は英語なので、ほぼほぼわからないのですが

 

とってもメロウな曲調と、ちょっとだけわかる英単語(曲のタイトルとか)で

 

なぜだか、自分の心が、自分に対して本音を吐露しているような

 

そんな妄想を膨らましてしまい、なけます

 

 

 

ただ一つ懸念があって

 

この曲に対する自分がもっている妄想と

 

実際の歌詞の意味が違っていた場合

 

ちょっと残念な気持ちになるなと…

 

 

 

この曲が万が一「だんご三兄弟

 

みたいな歌詞だったらどうしようとか…

 

「醤油塗られているときも〜〜」の所でめっちゃ感動してたらどうしよう

 

ということは極端な例ですが

 

余計なことを感じずに聴きたいので

 

歌詞の意味が知りたいのですが…

 

 

 

しかし、この曲の和訳はネット上にはなさげなので

 

このまま自分はかってに妄想してこの曲を最大限楽しみたいと思います。

 

 

 

ロイエアーズについて

 

年齢78歳のヴィブラフォン奏者。

 

 ハービーマンのアルバム「メンフィスアンダーグラウンド

 

ヴィブラフォンを担当し注目を集める。

 

また、自身のバンドである「ユビキティ

 

はジャズとファンクを融合させたサウンドが特徴。

 

今も現役で活動しており、アシッドジャズ、ヒップホップ

 

などのアーティストから多くの支持を集めている。

 

 

 

 

 

 

 

【Bill Evans/酒とバラの日々】休日の一日の始まりに聴けば吉

Bill Evans/affinity/酒とバラの日々】休日の一日の始まりにハーモニカ聴けば吉

 

 

「affinity」に収録されているバージョンは

 

前半のハーモニカのテーマとソロで始まるのですが

 

ハーモニカの音色と演奏がとっても涼しげです。

 

それに加えて、ビルエバンスのピアノもとてもキラキラしていて

 

とても清清しい気持ちさせてくれるので朝聴くのににぴったりです。

 

また、どことなく、まどろむ感じも曲の雰囲気にあり、寝起きに聴きたい曲です。

 

(だからといって目覚ましのアラームに設定すると毎日寝起きに同じ曲がながれ、さすがにうざったくなって嫌いになるのでやめましょう)

 

そして、この曲を聴いた朝は…大人になっても奇跡が起きそうで、カーテンを開いて、静かな木漏れ日のやさしさに包まれたならきっと、目に映るすべてのことはメッセージ…

 

っていうのはユーミンの歌ですが、まさにそんな感じすらします!!

 

ただ、現実の休日の朝は大抵

 

起床時間が遅く

 

早朝のさわやかさは感じることができず

 

なんとか起きた時点で、この曲を聴くと、ちょっとはさわやかな気分になるのだが

 

聴き終わったとたん手持ち無沙汰になり

 

ついついGTA5を始めてしまい

 

すぐに知らない外人に殺されてしまう…

 

 

このように、この曲を聴くと、こんな自分であっても、一瞬だけさわやかになれる

至高の一曲となっております!!おためしあれ

 

 Bill Evans / affinity 

リリース:1979年

クレジット

Piano. Bill Evans
Harmonica .Toots Thielemans
Sax. Larry Schneider
Bass. Marc Johnson

Drums. Eliot Zigmund

Affinity - Bill Evansをitunes Storeで購入する  

【あいみょん/君はロックを聴かない】ロックってどんな系のですか

あいみょん/君はロックを聴かない】ロックってどんな系のですか

 この曲を聞くと私はなぜか下記のようなやりとりを想像してしまうのでした…

 

A(はぁ~ 明日は仕事だしそろそろ帰らなきゃな~~)

 

B どうしたのAちゃん、今日は止まっていきなよ、明日の朝、駅まで送るしさ

 

A  うん... どうしようかなあ…

 

B あっ!! そうだAちゃんに聴かせたい曲があったんだった!

 

A えっ?

 

B これこれ~!! マリリンマンソン好きすぎてLP盤買っちゃっただよね~~

 これの「The Nobodies」やばいっから!!まじでっ

 

A …

A えっ マリリンマンソン?

 

B この曲やばいっから!! これで俺、恋を乗り越えたしねっ!!

 

A...

 

 B これでAちゃんもマンソンのファンになっちゃうなあ~~

ああ~ファンが増えるのはうれしいような~残念なようなあ~~

 

B (レコードに針を落とす)

 

レコード  (ドンドン ピシ  ドンドン ピシ)

 

A...

A ちょっと…音量大きいかも…

 

B いやいや~~ 音量でかくないと曲にのれないから~~

 

A...

 

レコード (うぃおののーばーでぃーーー ワナビーサンバディーー )

 

A 近所迷惑だから音量おとしなって!!

 

B え!?… 

 

B まさかAちゃんロックを聴かないの??

 

A いや、音大きいから小さくしなって!!ご近所に迷惑だから!!

 

B あぁ…ごめんごめん

 

B Aちゃんはロックを聴かないんだね…前はロックが好きっていってたのに…

 

A  うん、すきだけどマリリンマンソンはちょっと…

A あたしロックってゆうか「アシッドマザーズテンプル」みたいのが好きなんだよね…

 

語り そして一月後彼らは晴れてお別れすることとなったのです。

 

 

 

 

 君はロックを聴かない - あいみょんをitunes Storeで購入する

Lest We Forget - The Best Of - マリリン・マンソンをitunes Storeで購入する

 

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【Omodaka Hietsuki bushi】800年前いってみる?

Omodaka / Hietsuki bushi

この曲、はじめて聞いた時にはエレクトロ+民謡というアイディアの奇抜さに関心させられていましたが、この曲を日常的に聞いていると「ひえつき節」という民謡そのものに心をひきつけられていきました。

 

ひえつき節は宮崎県の民謡であり、平家の落人で「椎葉 【しば】」(宮崎県)という村に逃れ、そこでひっそりと暮らす鶴富姫と、平家の落人を追っかけまわす源氏勢力のお侍さん、那須大八との、ロミオとジュリエット的な状況下に置かれた2人のラブストーリーを唄った歌です。

 

◇歌詞の内容

 

一番 庭の山椒の木

   鳴る鈴

   かけて

   ヨーホイ

   鈴の鳴るときゃ

   出ておじゃれよ

 

※庭の山椒の木に鈴をつけて、大八が鶴富姫に密かに会いに来たときは、その鈴を鳴らし、自分がやってきたことを鶴富姫に知らせる。

 

二番 鈴の鳴るときゃ

   何と言うて

   出ましょ

   ヨーホイ

   駒に水くりょと

   言うて

   出ましょよ

 

※鈴の音を聞いた鶴富姫は家のほかの人に外に出る口実として「馬(駒)に水をあげてくる(くりょ)」と言って外へ出る

 

 

三番 那須の大八

   鶴富おいて

   ヨーホイ

   椎葉たつときゃ

   目に涙よ    

 

※大八は鶴富姫を椎葉に残し、鎌倉へ帰らなければならず、目に涙を浮かべる

 

◇詞の感想

このように歌詞は短いのですが、とても味わい深い歌詞であると思います。

 

一番と二番の詞は、人目を忍んで「逢い引き」をするために、打ち合わせをしている二人の描写ですが

 

人目を忍んで会うことしかできない二人であっても、その状況を楽しんでいるように思え、まるでデートのプランを恋人同士でキャッキャ言いながら立てている時のような、わくわく感が伝わってくる気がします。

 

 うってかわって、三番はそんな幸せな時間を共有した鶴富姫との別れのシーンですが

大八が泣きべそをかいている情景が浮かぶんです…

 

民謡って古臭くて理解不能と思いきや、この曲はものすごい身近に登場人物を感じることができて、まるで800年前の人とコンタクトが取れたような気がする一曲です。

 また人間の営みというのは時代が変わっても変わらないものなんだなあと感慨深い気持ちにもさせられるのです。

 

それにしても、よくこんなロマンティックな曲でヒエをついたもんだなあ

Sanosa - Omodakaをitunes Storeで購入する  

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【envy " Worn heels and the hands we hold "】深剃りのためなら肌を削ってもいいですか

今日はすべてにつかれた、仕事もそれ以外も全部。最近いいことないしな…

そんな時、自分はこの曲を聞くのです。

 

「envy 」の 「Worn heels and the hands we hold」

 

この曲を聞くと、大きな音がどどどどどーーって耳に流れてきて

耳から入った暴力的な音は脳ミソの中をぐっちゃぐちゃにして、鼻の穴から悪いものも良いものも無差別に全てゲル状にした状態で、体から全部だしてくれて【鼻水】

 (うん、良いものがちょっとあっても悪いのも混ざってたら全部悪いものだから全部はきだしちゃお)

 

とりあえず空っぽになれる んです。

 

これくらいしないとなんのおもしろみもない、しょうもない日常のなかで溜ったストレス とか なんとかーション は解消できない…

 

その状況をムダ毛剃りでたとえるなら、ちょっとくらい肌も剃らないとムダ毛は根元から完全になくせない…

 でもムダ毛は肌をちょっとくらい犠牲にしても完全に消し去りたい。

 

そんなアンチへあー主義の感覚の持ち主にはとても良い音楽といえるでしょう。

 

ただし、音量の上げすぎは難聴の原因になるので適度な音量で楽しみましょう。

聴力は一生ものです。

 

Peace

Worn Heels and the Hands We Hold - Envyをitunes Storeで購入する  

【Moonchild / Cure】冷えは万病のもと

Moonchild / Cure

おしゃれな音楽を聞いてかっこをつけたいな。

自分はそのような小物感満載な動機によりアシッドジャズだとかネオソウルを聴き始めた経緯がある。

この曲もそれらのジャンルに類する音楽ではあるが、聞いてることでかっこがつくだとか、この曲の良さはそんな程度のことではなく、素朴で親しみやすいボーカルの声質と、とてもメロウなバンドサウンドによって醸成される、まるで毛布にくるまれているかのような暖かい温もりを感じることであると思う。なので冬場はよくヒートテックと併用し下半身の冷えの防止に大活躍している。

というのは妄想だが、 

 

この曲はぬくもりを感じることができ、そのぬくもりによってタイトルにある通り「癒し」を聞いている人に与えてくれるなあと感じた。

 

 また、夜の首都高速をドライブしながら、東京都心のきらきらとした夜景を見下ろしつつ、この音楽を聞いたらとっても幸せになれそうだなと、べたな発想をする今日この頃です。

 

Voyager - Moonchildをitunes Storeで購入する  

【Young disciples  get yourself together】縁起物としてどうぞ? 

Young disciples  get yourself together 

とにかく上がる曲。

最初のイントロから超絶エネルギッシュなボーカルがいっきにハートを鷲づかみにしてくる。そして畳み掛けるようにしてビートが入ってくると1人で部屋にいたってヘッドフォンつけてノリノリになってしまう。

とくに3:53あたりのボーカルの盛り上がりは鳥肌必至

 

また、この曲はとてつもなくプラスのエネルギーで満ち満ちている。

 

そのプラスのパワーはわざわざ神社で厄除けなんかするよりよっぽど効き目がありそうなほど…

きっとこの曲を普段から通勤、通学の合間に聞いて、玄関を中心に部屋をきれいにたもつことと、よく換気をすることを心掛ければ大きな福がもたらされ、災いを免れるでしょう。 というのは完全なる自分の妄想ですが

とても縁起のよさげな一曲となっております。

ゲット・ユアセルフ・トゥゲザー - ヤング・ディサイプルズをitunes Storeで購入する